バスケットボール男子日本代表の
ワールドカップ2023が終わりました。
結果は19位と素晴らしいものでした。
ゴールデンタイムの民放で
複数回 放映されていたので
普段、あまりバスケに馴染みの無い方も
触れる機会が多かった夏になったかと思います。
日本のバスケットボールは
10月からシーズン開幕となります。
開幕戦は10/5(木)に
新設したばかりの佐賀アリーナで
ホーム佐賀バルーナーズと
昨年度優勝の琉球ゴールデンキングスが対戦します。
以降、次々と日本全国で
バスケの試合が気軽に観戦できるシーズンが訪れます。
以下、日本代表のメンバーの所属チームを紹介しますので
地域のチームを知る一つのきっかけになったら
この上なく幸いです。
背番号2 富樫勇樹
背番号31 原修太
常に上位に君臨する強豪チームです。
ホームアリーナの観客動員数も多く、
地域に根付いた人気が伺えます。
見どころは、
富樫が引っ張るテンポの速いバスケットと
昨年ベストディフェンダー賞の原修太のハッスルプレイです。
背番号5 河村勇輝
昨シーズンから若いメンバーで一新して
初のチャンピオンシップに出場した実績があります。
何といっても河村の圧倒的な支配力が脅威です。
福岡第一高校時代の一個上の先輩の松崎裕樹(背番号24)と
同じチームというのも胸熱です。
とにかく勢いのあるチームで
2023-24シーズンも注目が集まりそうです。
背番号6 比江島慎
宇都宮ブレックス
主要となる日本人選手が
数年間かけて作り上げた土台に
2019年に比江島慎が加わり、
2020-21シーズンに念願のB.LEAGUE優勝を勝ち取ったチームです。
タイトなディフェンスが強みとなっています。
独特なステップワークと高確率のシュートが魅力です。
背番号12 渡邊雄太
フェニックスサンズ
渡邊はNBA 6季目に突入し、
優勝候補の一角であるフェニックスサンズに求められ
次のシーズンの契約を交わしました。
NBAのトップクラスを走る、
ケビン・デュラント
デビン・ブッカー
ブラッドリー・ビールをはじめ、
ディアンドレ・エイトン、
強力なロスターの中に実力で入り込んだ渡邊が
どのようなケミストリーを見せるのか
とても楽しみな一年になりそうです。
日本国内からNBAを観戦するには
ワールドカップの強豪国の中心選手が
多数NBAに在籍しているので
言わずもがな世界最高峰のバスケットボールを
視聴することができます。
背番号18 馬場雄大
所属未定
ワールドカップに専念するために
就職活動を一旦保留にしているので
現時点で公開されている情報では
次のチームがまだ決まっていない状況です。
オーストラリアのNBL、
というように海外挑戦が続いています。
動向が注目されている一人です。
背番号19 西田優大
若手の部類に入る西田も
シーホース三河の中心的選手にまで成長しています。
長年チームを率いていたヘッドコーチが変わり、
どんなチームになるのか未知数です。
注目選手は西田以外では、
ベテランシューター石井講祐、
そして、
長年リーグのトップスコアラーのダバンテ・ガードナーです。
(個人的には、北海道出身の柏木真介選手を応援しています)
背番号 24 ジョシュ・ホーキンソン
帰化をして日本代表メンバーに加わったホーキンソンは
信州ブレイブサンダーズから
サンロッカーズ渋谷に移籍をしました。
元日本代表のベンドラメ礼生、田中大貴、アキ・チェンバースが集まり、
強力な布陣で新シーズンに臨みます。
ヘットコーチを務めたルカ・パヴィチェビッチが就任し、
チャンピオンシップ出場、そして優勝を目指します。
背番号30 富永啓生
次のNBAドラフトに富永が名を連ねるかが注目です。
アメリカの大学バスケで実績を残し、
次のステップはもちろんNBAへの挑戦です。
4人目の日本人NBAプレイヤーになれるかどうか
その真価が問われる楽しみな一年になります。
背番号75 井上宗一郎
越谷アルファーズ
ここ3年間はB2上位にいながら、
B1昇格を逃してきた越谷アルファーズ。
そこからオファーを受けて井上は新天地に臨みます。
2021-22にB1優勝に導いた元・宇都宮ブレックス安齋竜三氏を
ヘッドコーチに迎え入れ、
念願のB1昇格を目指します。
井上のリリースの速いスリーポイントが
チームにどのような良い影響を与えるか楽しみです。
背番号91 吉井裕鷹
アルバルク東京には
元日本代表メンバーが多く集まりました。
・背番号0 橋本竜馬
・背番号3 テーブス海
・背番号9 安藤周人
・背番号11 セバスチャン・サイズは
強豪スペインの元・代表選手です。
注目は、ワールドカップで成長した吉井が
筆頭といっても過言ではありません。
フィジカルプレイ、外角のシュート
どちらも楽しみです。
背番号99 川真田紘也
残念ながら、2022-23シーズンで
B2に降格してしまった滋賀レイクスですが、
現・日本代表 川真田と
現・フィリピン代表 キーファー・ラベナ、
そして、U18,19で活躍した湧川颯斗、
というように頼もしいメンバーが残っています。
背番号12 ブロック・モータムは
元・オーストラリア代表選手であり、
長年B1で活躍したジャスティン・バーレルを加え
B1へのカムバックを目指します。
日本代表での活動を通じて頼もしく成長した川真田が
どのようなエナジーをチームにもたらしてくれるのか
今から楽しみですね。
残りのワールドカップの試合もありますし、
(しかも、決勝と3位決定戦は民放で放映されるみたいです!)
10月から始まるB.LEAGUEも
着々と準備が進められています。
バスケットボールという競技が
日本国内で、ますます盛り上がりますように!
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