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【カメラ】SONY α9Ⅲ ついにお披露目!

11/7 23時、SONYのオンラインイベントが開催されました。

そこでお目当ての商品の発売が決まり、

今の時点でワクワクしています。

www.sony.jp

 

 

1年くらい前から

α9iiiが出るという噂は出ていたので、

暇になってはGoogle検索で「α9iii」関連の噂を

チェックする日々が続いていました。

 

最近でいうと、

上記のキーワード検索に加えて

期間指定で「1か月以内」でググっていて、

だんだん「1週間以内」「24時間以内」と

検索の範囲が狭くなっていきました。

 

そのくらい首を長くして待ち焦がれていました。

 

新製品のラインナップに加わるかどうか

全く噂が流れて来なくて

少し不安な部分もあったのですが、

いい意味で期待を裏切られたと思います。

 

想定していたのは

今回の発表会でお披露目となったα9Ⅲ、

もしくはSONYカメラのフラッグシップモデルα1のmarkⅡです。

両方が来るかもしれなかったし、

あるいは全く別次元のカメラが登場するかもしれない、

と期待とワクワクでいっぱいでした。

 

SONY、ありがとう!

子供の頃のようなワクワク・ドキドキが甦りました。

 

蓋を開けてみたら、

当日直前になって流れた噂が正しかったようです。

それ以前の噂は ほとんど当たっていなかったので

よっぽど情報をクローズにしようと努めたのだと思います。

 

2013年11月15日に

αシリーズの初号機となるα7が発売されて、

今年でちょうど10年を迎えます。

 

そして新たなdecade(次の10年間)の始まりの日に

新製品α9iiiの予約が開始されるという

節目に相応しい演出だったと思います。

 

α9の発売日が2017年5月26日で、

当時、抜群のオートフォーカス性能と連写性能とで

デジタルカメラ業界を震撼させました。

(発売してすぐには買えませんでしたが、

 機会があって今の愛機はα9の初号機なので愛着があります)

 

そこからさらに進化をして、

高画素、高速連写撮影が強化されたフラッグシップモデルα1が

2021年3月19日に発売されました。

 

サッカーワールドカップ三苫の奇跡の1mmを捕らえたのは

このα1だったと公表されています。

 

そして、過去の名作をどのように超えてくるのか

期待と注目が集まっている中で発表されたのがα9Ⅲです。

 

 

今回の新製品のいちばんの目玉は

「グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー」が

搭載されていることです。

 

これまでのローリングシャッター方式では、

どうしても高速の被写体に歪みが生じてしまうのが

グローバルシャッターは、その欠点を解消できます。

例えば、プロペラ機における高速回転のプロペラや、

ゴルフのスウィング時のシャフトが

歪みの例として有名ですが、

グローバルシャッター方式だと

歪みフリーのありのままの姿を捉えることができるのです。

 

あと、連写速度120コマ/秒は

既存のカメラの連写性能の常軌を逸脱した感じです。

20-30コマ/秒でも十分に速いと感じていたので、

その5,6倍ともなると想像が追いつきません。

 

シャッタースピード1/80,000も意味不明です。

一瞬、桁を読み違えたのかと思いましたが、

8万分の1で正しいようです。

 

今度は発売が待ち切れない心境へシフトしたのですが、

ひとまず、ずっと渇望していた新製品の情報が公開されて

安堵したとともに、期待感がますます高まります。

私の場合、比較する機種がα9になるので

有効画素数以外は、その違いを存分に味わえそうです。

 

仕事での利用になるとは思いますが、

この新製品で被写体静止画を撮る日を励みにして

日々の仕事をがんばります。

 

(以下、自分用メモ)

・型名『α9Ⅲ』ボディ ILCE-9M3

・発売日 2024年1月26日

・価格 $6999

・有効画素数 約2460万画素 (総画素数 約2520万画素)

・フルサイズ積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS

・グローバルシャッター方式

・画像処理エンジンBIONZ XR

・最高 約120コマ/秒の AF/AE追従

・ブラックアウトフリーの連続撮影

・AIプロセッシングユニットによるリアルタイム認識AF

・最速シャッタースピード 1/80,000秒

・どのシャッタースピードに対してもフラッシュ同調可能

・高速連写による膨大な画像選択を効率よく行える再生画像フィルター

イメージセンサーシフト方式 5軸手ブレ補正

・14bit RAW出力

 

・人間工学に基づいたグリップ

・別売り、縦位置グリップ装着可能

・タッチ操作が可能な4軸マルチアングル液晶モニター

・電子ビューファインダー:XGA OLED(α7RⅤと同等の輝度・視認性)

・カメラ前面のカスタムボタンが新規追加

 (グリップを握った指で連写速度を変更できるらしい)

・再生ファンクションメニューを割り当てれば

 画像再生中にプロテクトやスマホ転送、FTP転送が可能

 

・スロット2箇所

 SLOT1,2共にCFexpress TypeAカード用マルチスロット

・PCインターフェース:マスストレージ/MTP

・マルチ/マイクロUSB端子

・USB Type C端子

・シンクロターミナル

・ワイヤレスLAN対応 Wi-Fiに準拠

Bluetooth

HDMI端子

・マイク端子 ・ヘッドフォン端子 

・リモートコントロールBluetoothリモコン

・使用電池 リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100

 

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