まず、何も言わずに
この歌声を聴いてください。
宇多田ヒカル First Loveのカバー
オーディション番組 PRODUCE101で
一気に名が知れ渡った、高見 文寧(たかみあやね)さんの
圧巻のパフォーマンスです。
彼女のメインパートは、
冒頭とクロージングの二箇所の僅かなフレーズのみであり
他は静聴しているか、
ハモリでメンバーのサポートをしているか、
という役回りで
存在感と実力を遺憾無く発揮しました。
この時点では、
101人いた候補生が50人→35人と絞られているので
残ったメンバーは誰を取ってみても実力派ばかりです。
その中で比類なき「歌」で聞き手を魅了します。
18歳の才能に驚くことしかできません。
この、番組オリジナル曲も圧巻です。
TOXIC [コンセプトバトル]
この曲を聞けば、彼女の実力について、
私が言わんとしていることも
お分かりいただけるかと思います。
最終的には11人まで絞り込まれるので
最終メンバーに残るかどうかについては
投票に依存するので、安全圏は存在しません。
選出されようが、されまいが、
きっと音楽シーンに新たな風を巻き起こしてくれる
そんな存在になることを確信しています。
日本の歌姫というと
よく挙げられます。
もしも美空ひばりが
令和に生まれ変わったとしたら
高見 文寧さんみたいな才覚を
いつかどこかのタイミングで
咲かせて世に名を知らしめるのでしょう。
変幻自在の声色と、
人を惹きつける歌は
美空ひばりさんを彷彿とさせます。
高見文寧さんは
軽音楽部の地区コンクールで
受賞するほどの実力の持ち主ですが、
ダンスや表情管理も一流のパフォーマンスを発揮します。
それ相応の準備期間を要しているものと推察されます。
歌手には余裕でなれるのでしょうけど、
本人は歌って踊れるアイドルに
心からなりたいのかもしれません。
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSは
Leminoで配信されています。
Official Siteはこちら
いつかライブで彼女の生歌を聴いてみたいです。
今後が楽しみ過ぎて仕方ありません。
応援しています！
