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likeとrespectをひたすら愛でるためのブログ

【カメラ】写真を撮るのかバスケを取るのか

2023年・夏、

北海道インターハイが始まり、

札幌の街中でバスケの出場選手を

目にするようになりました。

 

 

小中高、そして大学の途中まで

バスケ部に所属していました。

大学では興味関心が発散してしまったのと

塾講師にハマってしまったのとで

バスケ部は幽霊部員化してしまい、

最後は自然消滅的にバスケを引退したことに

なってしまったようです。

 

働くようになってから

がむしゃらに日々を過ごしていて

趣味という趣味を失っていることに気づきました。

 

そんなとき、

仕事の傍らで出来る趣味は無いか?

ということを考えて

手を出したのがカメラでした。

2016年くらいのことなので、

かれこれ7年間くらいの継続に

なるのでしょうか。

 

カメラの撮影は

技術もさることながら

機材のスペックに大きく依存するので

純粋に技術が向上したかを評価するのは

難しいとは思いますが、

楽しく続けられているのでまあ良しとしましょう。

 

カメラを始めてから

バスケ観戦にハマり始めて

カメラとバスケを組み合わせたら

とんでもなく面白いことになるのでは?

と始めたのがバスケの静止画撮影です。

 

より良い画を撮りたいが一心で

前のめりになっていくと

これが楽しくて仕方なくなりました。

 

当初の狙い通り、

趣味は取り戻せたのですが、

最近は、バスケ観戦<カメラ撮影

というパワーバランスになっていて、

バスケ観戦は帰って来てから放映を視聴し直すことで

満たすというのが、日常になっていました。

 

ひょんなことで

大学時代のバスケ仲間と酒を交わすことになり

懐かしい思い出話やら、

最近の近況やらで

話が盛り上がっていたときに

「あの写真は趣味か?

 バスケの試合観てるのか?

 バスケの試合見ろよ」

という指摘を受けました。

 

 

確かにごもっともな指摘であり、

ファインダー越しに試合を観戦していることは

自覚しているので

その通りとしか言いようがありません。

 

 

人の楽しみ方はそれぞれなので

それが良いとか悪いとか

そういった議論は別として

ストレートな指摘が

個人的には非常に印象に残りました。

 

 

次シーズンは

もう少し会場での観戦・応援に

意識を向けてみようとも思いましたが、

最高のシーンを求め続けることも

それはそれで楽しいので

続けても良いのかなと思いました。

 

カメラを撮ることよりも、

地元チームを応援することよりも、

間近でバスケ観戦することよりも、

一本のシュートを決めることが

何にも勝るくらい快感なので

次シーズンはもう少し

ダムダムする機会を増やそうと思います。笑

 

 

 

応援も観戦も、

スポーツ撮影も、

自分が体を動かすことも、

どれも好きだということを

再確認できたので

旧知の友人には感謝をしたいです。

 

 

大学は別なのに、

私は幽霊部員化したのに、

こうやってまた再会して

楽しい時間が過ごせること自体

恵まれているのかもしれません。

 

 

 

大会で北海道に集まっている高校生のみなさん、

怪我することなく

熱中症になることなく

精一杯の成果を出すことにフォーカスを当てて

最高の思い出を持ち帰ってもらえたら、と

心から願っています。

 

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